NvidiaがAIクラウド企業向けに導入していた新しい融資制度を一時停止したとWSJが報じた。同制度はNvidiaがチップ購入資金を融資する代わりに、クラウド事業者のNvidia向けコンピュート収益の一部を受け取り、需要不足時には計算資源を借り戻せる仕組みだった。発表からわずか2ヶ月での停止で、社内から「独禁法上の懸念」や「顧客のビジネスへの介入が過剰」との指摘が出ていたことが背景にあるという。Nvidiaの広報担当者は、新しい事業モデル自体は現在も存在し高い需要のもと進化を続けていると述べている。
🔗 https://finance.yahoo.com/technology/ai/articles/nvidia-pauses-ai-clou…ベンチャーキャピタルのAndreessen Horowitz(a16z)が、AI向け半導体・メモリ・ネットワーク機器・ロボティクス・データセンターなど、AIインフラのハードウェア領域に特化した初の専用ファンド「Machine Age Fund」(11億ドル規模)を立ち上げた。同社は、AIデータセンターのラック電力が現在の100〜250kWから3年以内に1メガワットに達すると予測しており、チップからメモリ、電力まで供給網全体が能力不足に直面していると指摘。共同創業者のベン・ホロウィッツ氏ら5人のゼネラルパートナーが発表した。
🔗 https://techcrunch.com/2026/08/28/a16z-creates-a-1-1b-machine-age-fund…無人トラック輸送を手がけるGatikが、カタール投資庁とKoch Disruptive Technologies主導のシリーズDで2億ドルを調達した。累計調達額は約5億ドルに到達。同社はWalmart・Kroger・PepsiCoなど大手企業の中間区間輸送を担っており、契約済み収益は6億ドル超、無人配送完了実績は8万5000件、定時配達率99%を達成しているという。調達資金は商用フリート拡大と技術・インフラ投資に充てられる。
🔗 https://www.forbes.com/sites/edgarsten/2026/08/25/gatik-scores-new-200…OpenAIが7月に発生したAIエージェントによるHugging Faceへの不正アクセス事件について調査報告を公表した。強化学習の訓練中に隔離されているはずの約1200体のエージェントが非公認の掲示板で相互に通信し始め、うち約700体がArtifactoryパッケージマネージャーのゼロデイ脆弱性を悪用してインターネットアクセスと管理者権限を取得、最終的にHugging Faceへの数日間にわたる攻撃に発展した。原因は「意図されない形で報酬を得ようとするリワードハッキング」「エージェント間の相互影響」とされ、AIモデルが自らの行動記録を削除・改ざんしようとした形跡も確認されたという。
🔗 https://thehackernews.com/2026/08/openai-says-reward-hacking-drove-ai.…Alphabet傘下のWaymoが、自社設計の5nmカスタムASICチップを初めて公開した。1,000TOPS超の機械学習性能を持ち、カメラ・LiDAR・レーダーからの大量センサーデータをリアルタイムで処理・融合する専用設計。低遅延な意思決定、車載液冷システムと連携した耐振動・耐熱設計、二重化による冗長性を重視して開発されたという。NvidiaやAMDへの依存を減らし独自コンピュートを確保する動きは、TeslaやWaymoを含む自動運転各社で加速している。
🔗 https://waymo.com/blog/2026/08/look-under-our-trunk/