OpenAIは、ChatGPTのアクティブユーザー数が10億人を超えたと発表した。週間アクティブユーザーは約9億人に達し、月間アクティブユーザーは2026年6月時点で既に10億人を突破していた。同社は当初2025年末までにこの水準に到達することを目標としていたが、実際には目標から約7カ月遅れての達成となった。導入企業数も200万社を超えており、ChatGPTの生活・業務インフラとしての浸透が改めて示された形。
🔗 https://www.bnnbloomberg.ca/business/artificial-intelligence/2026/07/3…中国DeepSeekは、開発版として先行公開していた「DeepSeek-V4-Flash」の正式版(0731ビルド)を発表した。モデルアーキテクチャは4月の先行版から変更せず、大規模な追加学習によって自律的なエージェントタスクの遂行能力を強化。OpenAI互換の「Responses API」やCodex向け互換機能にも対応した。料金は入力100万トークンあたり0.14ドル(キャッシュヒット時は0.0028ドルと98%オフ)、出力100万トークンあたり0.28ドルと大幅に抑えられており、価格競争の激化が続く中国発オープンモデル市場の勢いを象徴する動きとなった。上位モデル「V4-Pro」の正式版は近日公開予定。
🔗 https://www.caixinglobal.com/2026-08-01/deepseek-releases-official-v4-…Anthropicは、元カリフォルニア州最高裁判事のマリアーノ・フロレンティーノ(ティノ)・キュエヤル氏を、同社初となる最高渉外責任者(Chief Global Affairs Officer)に起用したと発表した。キュエヤル氏はダニエラ・アモデイ社長の直下で、米国政府との関係や事業展開先各国との政策・戦略的対外関係を統括する。同氏は直近までカーネギー国際平和財団のトップを務め、オバマ政権でも要職を経験。就任の背景には、Anthropicの技術が国防総省の一部でブラックリスト入りしたことや、輸出規制により一時的に最上位モデルの海外販売が停止された経緯があり、緊張が高まる政府関係の立て直しが急務となっている。
🔗 https://www.anthropic.com/news/tino-cuellar中国MiniMaxは、動画生成モデル「MiniMax-H3」(パラメータ数330億)の重みをHugging Faceで一般公開した。テキスト・画像・動画・音声を単一の文脈として扱い、4〜15秒・最大2K解像度・24fpsの動画をネイティブなステレオ音声付きで生成できる。参照画像最大9枚、参照動画3本、参照音声3本を組み合わせた生成にも対応し、公開と同時にComfyUIのネイティブサポートも整備された。ただし著作権訴訟を抱える米国・EU・英国・韓国では、コミュニティライセンス上の利用制限が設けられている。
🔗 https://huggingface.co/MiniMaxAI/MiniMax-H3データサイエンスプラットフォーム大手Anacondaは、AIセキュリティ・ガバナンス企業Enkrypt AIを買収したと発表した。買収により、300種類超の攻撃カテゴリーに対応したデプロイ前のレッドチーム検証、実行時のガードレール、NIST・EU AI法準拠の自動化機能がAnacondaプラットフォームに統合される。Enkrypt AIは買収発表前の2カ月間で2万5,000超のMCP(Model Context Protocol)サーバー・26万8,000超のツールをスキャンし、14万3,000件の脆弱性を検出しており、企業のAIエージェント活用が広がる中でのセキュリティリスクの大きさを裏付ける材料として注目されている。
🔗 https://www.anaconda.com/blog/anaconda-acquires-enkrypt-aiノルウェーのロボティクス企業1X Technologiesは、家庭用ヒューマノイドロボット「NEO」向けに、25自由度・腱駆動方式の新型ロボットハンドを発表した。人間とほぼ同等の握力を実現しつつ、モーターを前腕に配置し腱(ケーブル)で指を動かす人体類似の構造により、繊細な力加減と高速動作を両立。IP68防水仕様で自らの手を洗うことも可能とされ、お茶を注ぐ、ジャケットのジッパーを閉める、ブドウを色分けして仕分けるといった作業のデモ映像が公開された。同社は2026年内にNEOの初期顧客への出荷を計画しており、「家庭用ロボットの手の問題」を解決したと主張している。
🔗 https://www.dezeen.com/2026/07/13/1x-technologies-neo-robot-hand/