Qualcommが、AIモデルをCPU・GPU・ASICなど各種ハードウェア上で単一コードベースで動作させるプラットフォームを持つModularの買収交渉を進めていることがわかった。買収額は約40億ドルと報じられており、9ヶ月前の評価額16億ドルから2.5倍以上に跳ね上がった形だ。QualcommはAI分野でTenstorrentとの約100億ドルの買収交渉も並行して進めており、6月だけで2件の大型AI買収交渉となる。正式契約はまだ締結されていない。
🔗 https://www.bloomberg.com/news/articles/2026-06-22/qualcomm-is-said-to…OpenAIは6月22日、サイバーセキュリティプログラム「Daybreak」を大幅拡張し、GPT-5.5-Cyberの正式版をリリースした。同モデルはCyberGymベンチマークで85.6%(GPT-5.5比+3.8pt)を達成し、20社以上のセキュリティベンダーが参加する「Cyber Partner Program」も立ち上げた。さらに「Patch the Planet」プログラムを開始し、重要なオープンソースインフラの脆弱性を自動発見・修正するプロセスを構築。米国家サイバーセキュリティ局(ONCD)とも連携している。
🔗 https://siliconangle.com/2026/06/22/openai-expands-daybreak-patch-plan…半導体大手Micron TechnologyがAnthropicとの戦略的協定を発表。HBMメモリ・DRAM・SSD供給を含む複数年の大型メモリ供給契約を締結するとともに、5月28日にクローズしたAnthropicのシリーズH(650億ドル・評価額9,650億ドル)にも戦略投資した。Micronの株価は発表後5.5%上昇。Anthropicは2026年の年間売上が470億ドルを突破するペースで成長しており、それを支えるAIインフラのメモリ需要が急拡大している。
🔗 https://investors.micron.com/news-releases/news-release-details/micron…Googleが音声AIモデル「Gemini 3.5 Live Translate」を発表。70言語以上に対応したリアルタイム音声-音声翻訳を実現し、話者のイントネーションやペースまで再現する。Android/iOSのGoogleアプリで一般公開済みで、Google Meetでも70言語以上のビジネスプレビューが利用可能になった(従来は5言語のみ)。Gemini Live APIで$0.023/分から利用でき、Androidユーザー向けには耳を当てるだけのプライベート翻訳モードも提供している。
🔗 https://blog.google/innovation-and-ai/models-and-research/gemini-model…欧州委員会が「フロンティアAIグランドチャレンジ」の勝者として、イタリア企業Domynが率いるEUROPA連合を選定した。EU24言語すべてに対応したオープンソースの欧州フロンティアAIモデルを開発するプロジェクトで、400億パラメータ超が要件。EuroHPCのスーパーコンピュータ資源(総容量の最大2.5%・1年間)が提供される。OpenAI・Anthropic・Googleへの依存から脱却し、欧州独自のAI主権確保を目指した取り組みだ。
🔗 https://digital-strategy.ec.europa.eu/en/news/commission-selects-europ…米国42州の司法長官連合がOpenAIに対して正式な調査を開始した。ニューヨーク州司法長官が召喚状を送付し、広告表示の正確性、ユーザーのエンゲージメント誘導、消費者・医療データの取り扱い、未成年・高齢者への対応、そしてChatGPTの過度な「同調性(sycophancy)」問題を問題視している。OpenAIのIPO申請(6月8日)わずか4日後という"意図的なタイミング"で、上場準備中の開示書類への影響も必至だ。
🔗 https://techcrunch.com/2026/06/13/openai-faces-investigation-from-stat…