Anthropicは資産運用大手Macquarie Asset Management、シンガポール政府系ファンドGICと共同で、AI向けデータセンターインフラを開発・運営・貸与する新会社「Theseus Infrastructure」の設立を発表した。Anthropicは主要テナントとして米国内の新規サイト開発を主導し、送電網の増強費用を全額負担するなど地域の電気料金上昇にも配慮する方針。数千人規模の建設・運用雇用の創出も見込まれている。
🔗 https://www.bloomberg.com/news/articles/2026-08-10/anthropic-macquarie…AMDはトロント発のAIチップスタートアップTaalasの買収で合意した。Taalasはモデルの重みをマスクROMとしてチップへ直接刻み込む独自方式を採用し、Llama 3.1-8B向けテストチップで1ユーザーあたり毎秒16,000トークン超という処理速度を実証している。柔軟性を犠牲にする代わりに推論性能で汎用GPUを凌駕する狙いで、AMDはInstinct GPUと組み合わせたHeliosラックへの統合を計画。買収完了は第4四半期を見込む。
🔗 https://www.theregister.com/systems/2026/08/06/amd_acquires_ai_chip_st…サイバーセキュリティ企業Rapid7の取締役会は、新CEOウェイル・モハメド氏の下で人員の約12%(約300人)を削減するリストラ計画を承認した。「検知・対応」「露出管理」など中核プラットフォームへ経営資源を集中させ、AI活用の深化を優先する方針。同時に発表したQ2決算では市場予想を上回る利益を計上し、通期見通しも上方修正した。
🔗 https://www.bostonglobe.com/2026/08/10/business/rapid7-layoffs/中国EV大手BYDは、自社初のヒューマノイドロボット「暁滴(Xiao Di)」を「Di Space」ショールームで披露した。身長1.61m・体重58.5kgで、中国方言6種と外国語6種のリアルタイム通訳に対応し、360度パノラマ視覚で複雑な物体を認識できる。深センや上海の店舗で来客対応や車両説明を担当し、順次50拠点規模へ展開する計画で、テスラOptimusなど競合との人型ロボット競争が一段と激化している。
🔗 https://www.notebookcheck.net/BYD-officially-unveils-AI-robot-Xiao-Di-…OpenAIは、プロンプトやメモ・資料から編集可能なスライドを自動生成するスタートアップNextSlideを買収したことを明らかにした。買収額は非公開で、取引自体は「今年の早い時期」に完了していたという。ChatGPTをオフィス業務向けツールへ拡張する一環で、文書・表計算・スライド分野でMicrosoftなど競合との競争が激化する中、職場ワークフローへの浸食を加速させる狙いがある。
🔗 https://techcrunch.com/2026/08/08/openai-acquires-presentation-startup…Meta CEOマーク・ザッカーバーグ氏は6,500語に及ぶ論考「The Future is for Everyone」を公開し、「パーソナル超知能」構想を提唱した。個人がそれぞれ専用AIエージェントを持つ未来を描き、基本機能は無料で提供しつつプライバシーを守る「プライベートモード」の構築も表明。データセンター建設地域の社会還元を目的に、10億ドル規模の「Future is for Everyone Fund」創設も発表した。
🔗 https://www.axios.com/2026/08/10/zuckerberg-ai-manifesto-meta