トランプ政権が、最新のフロンティアAIモデルの公開先を政府主導で選別する動きを強めていると報じられた。CNBCの取材によれば、政府は「Gold Eagle」(財務省・DHS・国防総省が参加するAIサイバーセキュリティ連携)を公式に立ち上げ、AnthropicのMythosをProject Glasswing、OpenAIのサイバーセキュリティモデルをDaybreakという枠組みで信頼できるパートナーに限定提供させている。ホワイトハウス側は「民間企業のAIリリースを承認しているわけではない」と一部否定しているが、事実上の関与拡大に業界の懸念も出ている。
🔗 https://www.cnbc.com/2026/07/17/white-house-ai-access-anthropic-openai…Googleが5月に発表したパーソナルAIエージェント「Gemini Spark」の日本語展開を開始した。Gemini 3.5とGoogle Antigravityを基盤に、PCやスマホを閉じていてもクラウド上で24時間365日、情報収集・スケジュール調整・旅行手配などを自律的に実行する。Gmail・Docs・Slidesなど Google Workspace や多数のサードパーティアプリ、カスタムMCP接続にも対応。日本ではGoogle AI Ultraサブスクライバー(月額1万4,500円〜3万2,000円)向けに提供される。
🔗 https://gigazine.net/news/20260716-gemini-spark-japanese/インドのAIソフトウェア開発プラットフォーム「Emergent」が、Creaegis主導のシリーズCで1.3億ドルを調達し、評価額15億ドルのユニコーン企業となった。公開から1年余りでの到達で、6カ月前と比べ評価額は5倍に急伸。年間経常収益は1.2億ドル、有料顧客20万人超、月間アクティブユーザーは150万〜200万人規模に成長している。調達資金はプラットフォームの成功率向上とローカル・オープンソースモデル対応の拡充に充てる方針。
🔗 https://techcrunch.com/2026/07/15/indian-ai-coding-startup-emergent-be…中国の習近平国家主席が、上海で開催中の世界人工知能大会(WAIC)で、29カ国が参加する政府間組織「世界人工知能協力機構(WAICO)」の発足を発表した。インドネシア・ブラジル・マレーシア・南アフリカ・ロシア・パキスタンなどグローバルサウス諸国が名を連ねる一方、米国を含むG7諸国は不参加。習氏はグローバルサウス向けに5,000件のAI研修枠提供や、30カ国向けAI気象観測システムの提供も表明し、米国の対中AI輸出規制への対抗軸を鮮明にした。
🔗 https://www.aljazeera.com/news/2026/7/17/chinas-xi-jinping-launches-ne…GitHubが、MoonshotのオープンウェイトモデルKimi K2.7 CodeをGitHub Copilotのモデル選択肢に追加し、一般提供を開始した。1兆パラメータ(活性320億)のMoEアーキテクチャでMITライセンス、Hugging Faceでの重み公開からわずか19日というスピードでのエンタープライズ導入となった。Copilot Pro/Pro+/Maxから展開を始め、Business・Enterprise向けにも順次拡大する予定で、GitHub上でMicrosoft Azureにホストされたモデルとして低コストの選択肢を提供する。
🔗 https://github.blog/changelog/2026-07-01-kimi-k2-7-is-now-available-in…ケンブリッジ大学とバイオ企業DIOSynVaxが、AIが抗原コンポーネントを設計した汎コロナウイルスワクチン候補「DIOS-CoVax」のフェーズ1臨床試験結果を発表した。18〜50歳の健康な被験者39人を対象にアデンブルックス病院とサウサンプトン大学で実施し、重大な副反応は確認されなかった。新型コロナだけでなくSARS-CoV-1や複数のコウモリ由来コロナウイルスにも免疫応答を確認しており、ワクチンの主要成分がAIによって完全設計され人体試験まで進んだ世界初の事例として、Journal of Infection誌に掲載された。
🔗 https://cryptobriefing.com/cambridge-ai-designed-vaccine-human-trials/