米国防総省は職員向け生成AIポータル「GenAI.mil」に、これまでのGoogle Geminiに加えOpenAIの「ChatGPT Mil」とxAIの「Grok for Government」を新たに追加した。対象は国防総省の軍人・文民職員300万人で、すでに170万人以上が利用登録済み。両モデルは機密指定前の統制対象非機密情報(CUI)を扱える最高位のImpact Level 5認証を取得しており、一般消費者向けサービスに機微な政府データを流出させずに商用フロンティアAIを利用できる狙いがある。
🔗 https://techcrunch.com/2026/08/31/the-pentagon-now-has-its-own-version…セールス・マーケティング自動化AIスタートアップのClayが、資産運用大手Wellington Management主導の新規ラウンドを進めており、評価額はpre-moneyで70億ドルに達する見通し。2025年8月のシリーズC(31億ドル評価)、2026年1月の従業員株式売却(50億ドル評価)から急拡大が続いており、AI営業支援市場への投資家の強い関心を裏付ける。
🔗 https://www.axios.com/pro/all-deals/2026/08/31/clay-7-billion-pre-mone…EU官民連携組織EuroHPC JUは、AMDの次世代GPU「Instinct MI430X」と第6世代EPYCプロセッサを搭載する新スーパーコンピュータ「LUMI-AI」の建設・保守契約を、フランスAtos傘下のBull社と締結した。総額3億8780万ユーロ(約半分をEuroHPCが負担)で、フィンランド・カヤーニに設置し2027年後半の稼働を予定。既存LUMIと比べAI処理能力は約10倍になる見込み。
🔗 https://www.hpcwire.com/off-the-wire/amd-to-power-e387-8m-lumi-ai-syst…アリババのQwenチームは、1250億パラメータ中60億パラメータのみを稼働させるMoE(専門家混合)モデル「Qwen3.8-Flash-Next」をオープンウェイトで公開した。次世代「Qwen4」アーキテクチャの先行プレビュー版と位置づけられ、ネイティブ26万トークン(最大100万トークンまで拡張可)のコンテキスト長を持つ。性能の最大化よりも、長文脈のエージェント型ワークロードにおける推論コスト効率を重視した設計が特徴。
🔗 https://technode.com/2026/08/26/alibabas-qwen-to-open-source-qwen3-8-f…Z.ai(旧Zhipu AI)は、画像・動画を入力できるGLM-5シリーズ初のネイティブマルチモーダルモデル「GLM-5.3-Flash」を発表した。総パラメータ3200億・稼働パラメータ180億のMoE構成で、重みはMITライセンスでHugging Faceに公開。事前に匿名モデル「Ox Alpha」として一部ベンチマークに登場していたことも判明し話題となった。
🔗 https://technode.com/2026/08/27/zhipu-identifies-ox-alpha-as-glm-5-3-f…Salesforceは第2四半期決算発表に合わせ、Anthropicとの提携拡大「Claudeforce」を発表した。Claude内で使える「Salesforce in Claude」プラグインには37種類の営業スキルがプリセットされ、営業担当者やAIエージェントがSalesforce上のリアルタイムな顧客・売上情報を参照しながら、承認済みの範囲でタスクを自動実行できるようになる。Anthropicのダリオ・アモデイCEOは、Salesforceに蓄積された顧客・事業データをClaudeが活用できる点を利点として強調した。
🔗 https://www.salesforce.com/news/press-releases/2026/08/26/salesforce-a…